VIVANT8話考察:黒須の正体は本当の乃木憂助だった!とんでも考察回!

VIVANT8話の考察が盛り上がっていますね!

今回は、残り2話と今までの伏線にも
繋がる大どんでん返し的な考察をして
行きたいと思います。

あくまで、そうなったら面白いけど、
まとまらないかも〜
という内容なので、
面白おかしくみていただければと思います。

早速みて行きましょう。

VIVANTのドラマロゴに登場する5人のキーマンを考察

5人のキーマンの最初のポジション
  • 乃木(堺雅人):主人公で別班員、ノゴーン・ベキの息子
  • 野崎(阿部寛):公安警察
  • 薫(二階堂ふみ):医師、恋人であり
  • ノゴーン・ベキ(役所広司):本名 乃木卓で乃木の父親、テントのリーダー
  • 黒須(松坂桃李):乃木の後輩で別班の工作員

8話の内容と以上のポジションを踏まえて、
以降にとんでも考察をしてみます。

とんでも考察
  • 乃木/F:Fake(つまり偽物という
    裏の意味がある)←最初から乃木憂助
    本人ではない・偽物という意味

  • 野崎:公安警察←そのままの役

  • 薫:医師、恋人←そのままの役

  • ノゴーン・ベキ←かつて公安でバルカ
    へ内偵に入り、緑の魔術師と呼ばれ、
    今現在は独立国家を作るために金集め

  • 黒須← 一番怪しい、黒須が実は
    ノゴーン・ベキの本当の息子
    「乃木憂助」の可能性大。
    子供の頃の回想シーンは全て黒須の
    子供の頃の記憶で、別班に入り乃木
    (堺雅人)に出会い、その記憶を話した。

    もしかしたらその後、記憶を失うような
    出来事があって今に至り、今では乃木
    (堺雅人)を本物の乃木と思い込んでいる。

 

全て繋がるスッキリするセリフや言動

さて、ここまで来ると考察というより妄想
になりますが、黒須が実は本物の乃木憂助
ではないのかという結論に至ると、
スッキリすることが多々あります。

堺雅人乃木偽物であっても、別班員で、
超優秀でということには変わりなく、
7話までにも違和感がなく進みます。

黒須が本当の乃木憂助だとすると、堺雅人
乃木が黒須だけを救ったこと

→ノゴーン・ベキとの交渉材料に
するためだとも考えられます。

さらに次に続く内容は、黒須が乃木憂助
として考えると、しっくり来るセリフや
言動が多いです。

DNA鑑定

DNA鑑定では、念の為黒須の血液も鑑定
していて、ノゴーン・ベキとの検査を
行った結果99.9%親子だと判明。

その事実を知っているのは、ベキを含めた
幹部4人+堺雅人乃木で、堺雅人乃木は
優秀すぎるので利用するために生かしている。

黒須には自分の父親がノゴーン・ベキだと
いう事実を伝えず、別の場所で丁重に
扱われている。

以上のことを確定事項としてみましょう。

 

まず違和感を感じたのが、DNA検査結果を
知ったノゴーン・ベキに対して、
堺雅人乃木が
「どうしてー!?」
と叫んだこと。

これは、
「なぜ自分が偽物だと分かったのに
○さないのか!?」

という意味にするとスジが通ります。

さらにその後、堺雅人乃木を牢屋に
閉じ込めたままにして、なぜ黒須だけを
連れ出したのかにも繋がります。

そして黒須が連れていかれる間際に、
「息子だから許されるのか!?」
という意味深なセリフを入れたこと。

これも、黒須は本当の息子だから牢屋から
出して助けた
、というふうに捉えると
合点がいきます。

 

その後、ノコルは堺雅人乃木に

「あいつがいると、うっとうしいよな。
なあ兄弟」

と言ったことも、裏を返せば、

「俺たちはDNA検査で黒須とベキが親子
だと分かったんだよ、黒須にもお前と俺は
兄弟ということにしておいてやるよ。
俺もベキとは血が繋がっていないから、
ある意味俺とお前は兄弟だな。」

という説明が入るとどうでしょうか。

そして、その後ノコルは振り向き去ります。
その時のノコルの表情は苦しいようで、
悔しいよう
でなんとも言えません。

これは、
「どちらにしろ本物の憂助が生きていた、
俺だけがベキの意志を受け継いでいるはず
だったのに・・」

という意味が込められていたのかもしれません。

天才・二宮和也さんは今回は表情だけで
色々伝えてくれますね。

黒須を治療したのも黒須がベキの実の息子
だから
でしょう。

その後、ノコルは堺雅人乃木を生かすか、
処分するか決めるために能力の試験を始めます。

その試験は、IQテスト、語学、経済学、
工学など様々な知識があるか
どうかという内容でした。

これは、テントで今後堺雅人乃木が
使えるかどうか試していた
とも取れます。

さらにこの試験を黒須も受けていたと
したら
どうでしょう。

その後の、テント幹部の会話にも繋がります。

ノゴーン・ベキ「いくら息子だと言え・・
だがここ半年が耐えどきだ。
他に変え難い力なら利用する」

といっています。

あと半年間だけこの2人(乃木と黒須)を
利用する。
という意味でしょう。

その証拠に、まだ不信感を抱いている
堺雅人乃木にテントの裏側を全て伝えています。

これは、「優秀な能力だけを利用して、
半年後不要になったら処分しよう」

という意味があるかもしれません。

次のシーンでは、テントの収支を知り、
さらなる優秀さを見出した堺雅人乃木に対して、

「テントの本当の活動、孤児救済活動を
見せてみよう。情で動くのであればテントに
引き込むことも考えよう」

という目配せをしているように
見えませんでしょうか。

その後、米の重さを手で測った能力
裏切り者を見つけ出した堺雅人乃木を
さらに信用したのかもしれません。

さらにこの時ベキは気付きます。

1g単位で重さがわかるなら、
黒須を撃った時に拳銃に弾が入っていない
ことにも気づいていたはず。

そして一言

「そうか」(分かったぞ、あの時拳銃に
弾が入っていないことを知っていたな)

と。

別にシーンに移り、堺雅人乃木は部屋を
与えられ、誕生日を告げられます。

「ノコルは血のつながりはないが
(お前もな)、歴とした私の息子だ。
お前たちは兄弟(私と血のつながらない)
憂助が長男、ノコルが次男だ」

「お前の力を見せてくれ憂助
(そうすれば、処分しなくて済む)

この後、堺雅人乃木にテントのフロント企業
のNo2として、ノコルと2人で経営するように
一気に舵を切ります。

まとめ

今回は、これはありえない考察ですが、
こうなっても面白いなという思いで
妄想してみました。

実際に乃木(堺雅人)がベキの息子で
なかったら、ノコルのセリフなどに
辻褄が合わないこともあります。

ですので、やはり乃木(堺雅人)は
ベキの息子というのは確定でしょう。

もし、黒須がベキの息子であればの
考察でした。

9話も楽しみましょう。