2026年最新版として、日本の商習慣に対応した国産Shopifyポイントアプリを中心に実務ベースで解説します。
Shopifyでポイント機能を導入しようとすると、こんな壁にぶつかります。
- Shopifyアプリストアで「point」と検索すると大半が海外製で、日本のポイント文化と合っていない
- 「ポイントをクーポンに交換してから使う」という仕様が、日本のユーザーには使いにくい
- ディスカウントクーポンとポイントを同時に使えるかどうかが不明で、後から問題が発覚する
- マイページで保有ポイントを確認できるか、カスタマイズが必要かどうかが導入後にわかる
この記事では、日本のポイント文化に対応した4つの国産アプリを、料金・ディスカウント併用可否・マイアカウントでのポイント確認方法・導入後のリスクまで含めて徹底比較します。
目次
⚠️ 読む前に必ず知っておきたい:日本と海外のポイント設計の根本的な違い
Shopifyはカナダ発のプラットフォームです。そのため、ポイントアプリの多くは海外の「ポイント文化」をベースに設計されています。この違いを理解せずに導入すると、「思っていたものと違う」という問題が後から発覚します。
海外のポイントシステム:ポイント→クーポンへの変換が基本
海外のロイヤリティプログラムの多くは、貯めたポイントを一度「クーポンコード」に変換し、チェックアウト時にコードを手入力して割引を受けるという仕組みです。LoyaltyLionやSmileなどの海外製アプリは基本的にこの方式を採用しています。
日本のポイントシステム:ポイント=通貨として直接利用するのが当たり前
楽天・Amazon・コンビニなど、日本のECで一般的なポイントは「1ポイント=1円として、カートや決済画面でそのまま使える」というものです。「ポイントをクーポンに変換してからコードを入力する」という手順は、日本のユーザーには不慣れで離脱の原因になります。
Shopifyのチェックアウト画面(決済画面)にポイント利用UIを表示することは、通常のShopifyプランでは仕様上不可能です。ポイントの利用はチェックアウト前の「カートページ」で行う必要があります。
唯一の例外:Shopify Plusプラン。Shopify Plusストアのみ、チェックアウト拡張機能(Checkout Extensibility)を使ってチェックアウト画面内でのポイント利用が可能なアプリがあります。
つまり、通常のShopifyプランでは「カートでポイント数を入力→ご購入手続きへ進む」という流れになります。この仕様を知らずにクライアントへ「ポイントを決済画面で使える」と説明してしまうと後からトラブルになります。
Shopifyポイントアプリ比較表|コピー・CSV対応
👉 迷ったらこの2つ
- 機能が豊富・会員ランクも使いたい・カスタムセットアップを任せたい → easyPoints
- シンプル・定額固定・ポイント+レビューを一本化したい → PoingPong(ポインポン)
| アプリ名 | 料金体系 | 最安プラン | ポイント利用方式 | 他ディスカウントとの併用 | マイページでポイント確認 | 無料カスタマイズ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| easyPoints | アクティブユーザー数+従量課金 | フリー$0(300人まで)・ベーシック$50/月〜 | 🟢 カートで直接利用(1P=1円) | ⚠️ 注文ディスカウントのみ併用可 | ✅ 確認可・履歴はPro〜 | ✅ 初回カスタムセットアップ無料 |
| PoingPong(ポインポン) | 完全定額(顧客数・注文数無制限) | $20/月(14日間無料体験) | 🟡 クーポン発行→コード入力 | ⚠️ 注文ディスカウントとの設定で可 | ✅ 確認可 | ✅ サポートに相談可 |
| MR.POINT | 月間注文件数ベース | 無料(10日間試用)・$26 /月 〜 |
🟢 カートで直接利用(注文ディスカウント) | ✅ 商品・注文・配送すべてのディスカウントと併用可(設定必要・注意点あり) | ✅ 確認可・履歴は問い合わせで無償追加対応あり | ✅ サポートが丁寧に対応 |
| どこポイ | ユーザー数+従量課金(Built for Shopify) | 100人まで無料・有料は要確認 | 🟢 カートで直接利用(1P=1円) | ❌ 他クーポンとの原則併用不可(ギフトカード機能で対応可) | ✅ 確認可・有効期限表示も対応 | ✅ サポートに相談可(テーマ制限あり) |
※料金は2026年4月時点の公式情報をもとにしています。為替・プラン改定により変動する場合があります。最新料金は各アプリストアページでご確認ください。
各アプリ詳細解説
① easyPoints|国産・Built for Shopify認定・カスタムセットアップが初回無料

合同会社Lunarisが開発した日本製ポイントアプリです。2019年のリリース以来4,000件以上のインストール実績を持ち、2025年7月には国内ロイヤリティアプリとして唯一「Built for Shopify」バッジを取得しています。1ポイント=1円でカートから直接ポイントを利用でき、日本の商習慣に沿ったシームレスなポイント体験を提供します。
基本情報
- 料金:フリー$0(アクティブ300人まで)・ベーシック$50/月(500人まで・超過$0.25/人)・プロ$180/月(2,000人まで)・エンタープライズ$425/月(5,000人まで・POS/API対応)・アンリミテッド$998/月
- 無料プラン:あり(フリープラン・アクティブユーザー300人まで)
- 管理画面:日本語対応
- ポイント利用方式:カートページで保有ポイントを確認・使用ポイント数を入力→そのまま割引適用(クーポンコード入力不要)
ディスカウントとの併用について(重要)
easyPointsはShopifyの「商品のディスカウント」を使ってポイント割引を実装しています。Shopifyのディスカウントルールにより以下の制限があります。
- ✅ 「注文のディスカウント」(クーポンコード)との併用:可。ただし、そのクーポンが「商品のディスカウントとの組み合わせ」設定をONにしている必要があります
- ❌ 「商品のディスカウント」(セール価格・商品割引)との併用:不可。商品ディスカウントは1商品につき1つのみ適用可能というShopifyの仕様のため
- ⚠️ 超過分のポイントは返還されないため、ポイント利用時の金額計算に注意が必要
マイアカウントでのポイント確認
- Shopifyのマイページ(アカウントページ)で保有ポイントを確認可能
- ポイント獲得履歴の表示はProプラン($180/月)以上の機能(ベーシックプランでは月$20追加で対応可)
- 「カスタムセットアップ」では初回無料でLunaris社がストアデザインに合わせて設定。完了まで約1週間
✅ メリット
- 日本製・日本語完全対応・Built for Shopify認定という三拍子が揃っている
- 1ポイント=1円でカートで直接使えるため、クーポンコード入力不要で日本のユーザーに使いやすい
- カスタムセットアップ(初回無料)でLunaris社がストアデザインに合わせた実装をしてくれる
- 会員ランク・誕生日特典・紹介特典・ボーナスキャンペーンなど機能が豊富
- POS対応(エンタープライズ以上またはオプション$100/月)でオムニチャネル展開も可能
⚠️ デメリット・導入後に発覚しやすいリスク
- 料金が従量課金制:アクティブユーザーが増えると超過料金が発生する。プランの自動切替がないため、自分でユーザー数を確認してプラン変更する必要がある
- カスタムセットアップは依頼から約1週間かかる:テーマ確定後に依頼する必要があり、テーマを後から変更すると再設定が必要になる
- 商品のセール価格とポイント利用は同時に適用できない:「この商品は今セール中だけどポイントも使いたい」という顧客の要望に応えられないケースがある
- 定期購入との相性:定期購買アプリと組み合わせる場合、初回のみポイント利用可・2回目以降は不可という制限がある(ポイント付与は毎回可)
- チェックアウト画面でのポイント利用はShopify Plusのみ:通常プランではカートページでの利用に限られる
② PoingPong(ポインポン)|定額$20・ポイント+レビューを一本化

株式会社山愛(SAN AI Inc.)が開発した、日本の商習慣に合わせたハイブリッドアプリです。ポイント機能とレビュー機能を1つのアプリで完結でき、完全定額$20/月で顧客数・注文数に関わらず追加費用が発生しない点が最大の特徴です。
基本情報
- 料金:$20/月(完全定額・顧客数・注文数無制限)・14日間無料体験・開発ストアは無料
- 無料プラン:なし(14日間の無料体験のみ)
- 管理画面:日本語対応
- ポイント利用方式:顧客がマイページでポイントをクーポンに変換→チェックアウト時にコードを入力して割引
ディスカウントとの併用について(重要)
PoingPongはShopifyの「注文のディスカウント」を使ってクーポンを発行します。
- ✅ 別途発行したクーポン(注文のディスカウント)との併用:設定次第で可。お互いのクーポンが「注文のディスカウントとの組み合わせ」をONにしている場合に限り併用可能
- ⚠️ 「商品のディスカウント」との直接的な制限はないが、PoingPongが発行するクーポンは注文ディスカウントのため、1注文にPoingPong発行クーポン+別の注文ディスカウントを同時使用する場合は組み合わせ設定が必要
- ⚠️ Shopifyのクーポン発行上限(2,000万件)に注意。PoingPongは使用済みクーポンを「期限切れ」に変更し、1年以上経過後に削除する仕組みがある。「PoingPong」で始まる名前のクーポンが削除対象なので、手動でその文字列始まりのクーポンを作成しないよう注意
マイアカウントでのポイント確認
- Shopifyのマイページでポイント残高を確認可能
- 顧客がマイページで自分でクーポンを発行できる仕組み
- カスタマイズはサポートに相談することで対応可(費用は内容による)
✅ メリット
- 完全定額$20/月で顧客数・注文数に関係なく使えるため、コスト予測がしやすい
- ポイントとレビュー機能が1アプリで完結するため、アプリ数を最小化できる
- レビュー投稿でポイント付与できるため、レビュー収集施策と連動させやすい
- Shopify Flow・定期購買・RuffRuff予約販売などとの連携が公式に確認済み
- 日本語サポート・チャットやビデオ会議でのサポート対応あり
⚠️ デメリット・導入後に発覚しやすいリスク
- ポイントはクーポンに変換が必要:顧客が「マイページでクーポンを発行→コード入力」という手順が必要で、easyPointsのような「カートで直接ポイント利用」ではない点が日本のユーザーには馴染みにくい場合がある
- クーポンコードの管理が増える:ポイント利用のたびにShopifyのディスカウントコードが生成されるため、長期運用でコード数が膨大になる。削除処理は自動だが、独自クーポンと命名衝突しないよう注意が必要
- 会員ランク機能が単体では弱め:複雑な会員ランク制度を構築する場合は別アプリ(らんキィ等)との連携が必要
- チェックアウト画面でのポイント利用はShopify Plusのみ
③ MR.POINT|月間注文件数ベース・即日利用可・サポートが手厚い

MR.ECシリーズを展開するMR.ECが開発した、ノーコードで即日導入できる日本製ポイントアプリです。「HTMLの知識不要でインストールした当日から利用可能」という手軽さと、ポイント履歴表示などのカスタマイズを無償で対応してくれる丁寧なサポート体制が評価されています。料金体系は月間注文件数ベースで、小規模ストアには費用を抑えやすい構造です。
基本情報
- 料金:10日間の無料トライアル・有料プランは月間注文件数ベース(500件まで・2,500件まで・それ以上は要問い合わせ)で、具体的な月額は公式アプリストアページで要確認
- 無料プラン:なし(10日間の無料体験のみ)
- 管理画面:日本語対応
- ポイント利用方式:カートページで直接ポイントを適用(注文のディスカウントを利用)
ディスカウントとの併用について(重要)
MR.POINTはShopifyの「注文のディスカウント」を使って割引を実装しています(以前は他のディスカウントとの
併用が不可でしたが、アップデートにより現在は対応済みです)。
- ✅ 商品のディスカウント(セール価格)との併用:可
- ✅ 注文のディスカウント(クーポンコード)との併用:可(クーポン発行時に「組み合わせ→注文のディスカウント」
のチェックが必要) - ✅ 配送のディスカウント(送料無料)との併用:可(配送ディスカウントはどのパターンでも併用可能と公式が明記)
⚠️ 注意点:
– 併用する各クーポン側でも「組み合わせ」の設定が必要。設定を忘れると併用されない
– 一部のShopify仕様上で想定外の動作が起きるケースがあるため、公式が提供している
「組み合わせ注意点一覧」を事前に確認することを推奨
– 顧客の操作順序:先にポイント利用額をカートで入力→チェックアウトでクーポンコード入力
マイアカウントでのポイント確認
- Shopifyのマイページでポイント残高・保有ポイントを確認可能
- ポイント履歴はデフォルトでは表示されないが、問い合わせると無償で対応してくれるとの実績あり(アプリストアレビューで複数確認)
- カスタマイズの対応可否は内容による。個別のご要望はサポートに相談
✅ メリット
- ノーコードで即日導入可能・エンジニアが社内にいないクライアントでも安心
- 月間注文件数ベースの料金体系のため、顧客数が多くても注文件数が少なければコストが抑えられる
- 他ECプラットフォームからのポイント移行が有料プラン契約で可能(CSVフォーマット)
- サポートが丁寧で、ポイント履歴などのカスタマイズを無償対応してくれるケースが多い
- POS対応あり・実店舗との共通ポイント運用が可能
- 海外通貨には非対応のため、国内専用ストアに特化した設計
⚠️ デメリット・導入後に発覚しやすいリスク
- 具体的な月額料金が公式サイトに記載されていない:アプリストアの「すべての価格オプションを見る」から確認、または問い合わせが必要。導入前に必ず確認を
- 注文件数の急増に伴うプランアップが必要:繁忙期に注文が急増した場合の費用変動を事前にシミュレーションしておくべき
- ポイント履歴はデフォルト非表示:「当然あると思っていたら表示されなかった」という問題が導入後に判明することがある。事前にサポートへの確認・依頼が重要
- チェックアウト画面でのポイント利用はShopify Plusのみ
④ どこポイ|Built for Shopify認定・ユーザー数従量課金・機能全開放

株式会社リワイアが開発した、「Built for Shopify」認定取得済みの国産ポイントアプリです。100ユーザーまで無料で全機能を試せる点と、どのプランでも全機能が利用できる(Flow連携・トリガーはProプラン以上)という明快な料金体系が特徴です。easyPointsと同様に1ポイント=1円でカートで直接利用できます。
基本情報
- 料金:ライトプラン(100ユーザーまで・無料)・ベーシック・プロ・エンタープライズの4プラン(すべてユーザー数従量課金・具体的な月額は公式料金ページで要確認)・14日間の無料体験あり
- 無料プラン:あり(100ユーザーまで・全機能利用可)
- 管理画面:日本語対応
- ポイント利用方式:カートページで直接ポイントを適用(1P=1円)
ディスカウントとの併用について(重要)
どこポイはShopifyのクーポン(ディスカウント)機能を利用してポイント割引を実装しています。
- ❌ 原則として他のクーポンとの同時適用は不可:公式FAQに明記されており、「本アプリはShopifyのクーポン機能を利用しているため他のクーポンとの併用利用ができません」と記載
- 🔄 代替策:ギフトカード機能を利用。ポイントをギフトカードとして発行することで、ディスカウントコードとの同時利用が可能になる(ただし設定が複雑になる)
- ⚠️ 設定「ディスカウントの組み合わせ」で一部対応可能:アプリ設定内の「ディスカウントの組み合わせ」で対象ディスカウントを指定することで、一定の組み合わせは可能
- ⚠️ クーポンを管理する他のアプリを併用している場合、そのアプリとの干渉で想定外の挙動が起きるリスクがある
マイアカウントでのポイント確認
- Shopifyのマイページで保有ポイント・履歴・有効期限情報を確認可能
- アプリブロックで導入できるためコード不要(一部テーマで制限あり)
- 有効期限が近いポイントの表示(直近2ヶ月以内に失効するポイントを表示)にも対応
- カスタマイズはサポートへ相談可。一部カスタマイズには「技術コンサルティングサービス」(有償)が必要な場合がある
✅ メリット
- Built for Shopify認定取得済みで、Shopifyのシステムとの互換性・品質が保証されている
- 100ユーザーまで全機能を無料で試せるため、リスクゼロで検証できる
- 全プランで同一機能が利用できる(Flow連携はProプラン以上)ため、プランによる機能制限が少ない
- スマレジとのOmni Hub連携でEC+実店舗のポイント統合が可能
- Shopify Plusプランでのチェックアウト画面でのポイント利用にも対応
- 他ECシステムからのポイント移行パッケージ(有償$300)あり
⚠️ デメリット・導入後に発覚しやすいリスク
- 他クーポンとの原則非併用が最大のデメリット。「セール中の商品をポイントで購入したい」「クーポンとポイントを同時に使いたい」という顧客要望に原則応えられない
- カスタムテーマでのインストール失敗リスク:DawnなどのデフォルトテーマはノーコードでOKだが、カスタムテーマやカスタマイズされたテーマではインストールが失敗したりデザイン崩れが起きるケースがある
- 従量課金が無料体験中も発生:公式に「14日間の無料体験期間中も従量課金は発生します」と明記されているため、ユーザー数が多いストアでの試用は実質有料になることがある
- 具体的な月額が公式料金ページでのみ確認可能:導入前に必ず料金ページを確認する
ポイントアプリ導入前に必ず確認すべき5つのリスク
ポイントプログラムは「一度始めると廃止が非常に難しい施策」です。導入後に「こんなはずじゃなかった」とならないために、以下を事前に必ず確認してください。
1. ディスカウントコードとの併用可否を必ず事前テスト
Shopifyのディスカウントの種類(商品のディスカウント・注文のディスカウント・配送のディスカウント)によって、ポイントとの併用可否が変わります。「セール価格+ポイント利用」や「クーポン+ポイント」を想定している場合は、導入前に必ず開発ストアでテストしてください。
2. 料金体系の将来コストをシミュレーション
easyPoints・どこポイはアクティブユーザー数に基づく従量課金が発生します。「現在は顧客が少ないから安いが、1年後に顧客が増えた場合いくらになるか」を必ず試算してから導入するかを決めましょう。PoingPongのような定額制のほうがコスト予測が立てやすいケースもあります。
3. マイページでのポイント確認・履歴表示を事前に確認
顧客が「自分が何ポイント持っているか」「どこでポイントを使ったか」を確認できる場所と方法を、導入前に確認してください。履歴表示がデフォルトで使えるか、有料オプションか、問い合わせで無償対応してもらえるか、アプリによって異なります。
4. テーマのカスタマイズ状況を事前に確認
カスタムテーマやOS 2.0非対応の古いテーマでは、ポイントアプリの自動インストールが機能しないケースがあります。テーマの状態を確認し、必要に応じて手動設定やサポートへの依頼を事前に計画してください。easyPointsのカスタムセットアップは1週間かかるため、スケジュールに余裕を持って進めることが重要です。
5. ポイントプログラムの会計・税務処理を把握する
ポイントは「将来の割引として使われる可能性のある負債」として会計上処理する必要があります。消費税の取り扱い(ポイント利用時に課税売上が変わる可能性)も含め、導入前に税理士・会計士に確認することをおすすめします。
選び方ガイド|ストア規模・目的別
- 機能が豊富・カスタムセットアップを任せたい・Built for Shopify認定が必要:easyPoints。国内最多の実績と機能の充実度は最高水準
- 定額で顧客数・注文数を気にせず使いたい・ポイント+レビューを一本化したい:PoingPong。シンプルで予測可能なコスト構造が魅力
- 即日導入・注文件数が基準でコストを管理したい・サポートが手厚いアプリを使いたい:MR.POINT。導入の簡単さとサポートの丁寧さが評価されている
- Built for Shopify認定・100ユーザーまで無料で試したい・スマレジとのPOS連携が必要:どこポイ。ただしディスカウントとの併用制限を必ず事前確認すること
まとめ
Shopifyのポイントアプリ選定で最も重要なのは、「日本のポイント文化に対応しているか」「ディスカウントとの併用ができるか」「マイページでポイントを確認できるか」「料金体系が将来も持続可能か」の4点です。どのアプリも日本製で日本語対応という点では共通していますが、ポイント利用の仕組み・ディスカウント連携・料金構造が大きく異なります。
ポイントプログラムは導入後の廃止が難しい施策です。無料体験や開発ストアでの十分なテストを経てから本番導入することを強くおすすめします。





